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早矢仕接骨院 の日記

「足がつる」

2015.11.27

足がつるというのは足の筋肉が意思とは関係なく強い収縮を起こし、縮んだままになる状態をいい、その代表的なものは「こむら返り」といわれるものです。 「こむら」とは、ふくらはぎの古語で、主にここがつれることからこの名前がついています。 「こむら返り」のメカニズムはまだ十分に解明されていませんが、おそらく脊髄の中にあって、筋肉を伸ばしたり縮めたりする働きを自動調節している部分の働きがなんらかの原因でうまく作動しなくなり、筋肉が収縮したまま元に戻らず、起こるのではないかと考えられています。 運動した日の夜、寝ているとき足がつるのは疲労で自動調節メカニズムが狂い始めているところへ、寝返りをしたり、ふだんと違う姿勢をとったことが引き金となるからと考えられます。 大汗や激しい下痢などで脱水状態になると自動調節メカニズムが狂いやすくなるので「こむら返り」は起こりやすくなります。水泳で足がつるのは、急に冷たい水に入ったことで血管が収縮し、血液循環が悪くなったために、自動調節メカニズムを狂わせたことが原因と推測されます。 「こむら返り」が起きたときの対処法は、収縮したふくらはぎを伸ばすことです。足の場合、立ち上がるといいでしょう。立つことで筋肉が伸ばされ、足に血液が降りていき血行が良くなることで痛みが治まります。早く治せば痛みが長引くことはありませんが、何もせずにこむら返りが治まるのを待っていると1~2日痛みが続くことがあります。なるべく早く筋肉を伸ばすようにしてください。

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